最後の願い




本当は死にそうな程、

怖くて苦しくて悲しかった。


これで、美緒ともカナとも最後なんだ。


これから、どうして生きたらいいのか

不安で押し潰されそうだった。


それでも、美緒の前で

みっともなく泣きたくなかった。

でも、所詮は子供。我慢できなかった。