「椎葉姉妹の過去を暴くんだよ~、 総長さん聞いたことないでしょ~?」 それを聞いて、鼓動が速くなる。 美緒も虚ろな目をしていたが、 一瞬だけ光を宿した。 それほど、私達に取っては重要で。 何で、今更暴くんだ。 私、残り2日なんだよ。 もう少しの辛抱だったんだよ。 最後の最後で、また美緒を傷付けるの? やっと、少しずつ笑えるようになって、 翔の近くで幸せそうにしていた 美緒を――…また?