見上げた空は青かった

中学時代の未来ではない、小学生のころより何倍もひどくて醜い。


髪もボサボサで机には落書きがされてるのをちらっと見た。


キモい、そう言わざるをえない状況だ。


未来の回りの席には、未来の孤独を強調するかのようにいない。


さっき廊下ですれ違った女子たちも要っていた。


「ねぇ、B組のあのコ見たー?」


「見た見た。ヤバかった~。目が腐るかと思った」


「それ言い過ぎ~」


「だってホントのことなんだも~ん!」


大声で笑いながら話していた。



改めて感じる那奈の権力の強さ。


たったの1日でここまで徹底させるなんて。