見上げた空は青かった

挙げ句の果てにあんなことまで言ってしまった。


未来の裏は知っているけど。


未来に残る罪悪感がある。



しかし那奈たちには悪意があるわけでもないのは分かっていた。


那奈たちは過去に未来をいじめていた。


そしてそれがまた始まるかもしれない。


しかしいじめが間違ってるとかやめてとかわたしにはいう勇気なんてないだろう。


玲奈でさえ止められなかったことがわたしにできるはずがないか。


玲奈はわたしに全てを教えてくれた。


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わたしは頭を抱え、枕に顔を伏す。


すると、携帯越しに玲奈の声が聞こえる。