見上げた空は青かった

『那奈、みんな、今日はありがと!』


「あっ、花菜!買い物袋!!」


『ゴメンありがと!』


「みんなバイバイ!また明日ね!」


バイバ~イ!


「ねぇ、花菜。よかったら電話番号教えて?」


『いいよー。えっと080………』


「オッケーありがと」


こうしてわたしは玲奈の車に乗せてもらって、おばあちゃんの家に戻った。



わたしはまだ知らない。


これから何が起こるのか。


わたしの人生が今後大きく変わるということを ─────