見上げた空は青かった

でも、どうしようもできない。


わたしが未来を信頼していたように、未来もわたしを信頼していた。


わたしは親友を裏切った。


もしわたしが、那奈たちから離れていったら那奈たちはどう思うのかな。


自分に火の粉が飛んでこないように、それだけをただ考えてた。


未来のことなんて考えてもなかった。


結局いつもわたしは自分のことしか考えてない。


自分が嫌になってくる。


未来とも親友のままいられて、那奈たちとも仲良くするなんてことはもうできない。


そしてわたしには未来との関係を続ける気はもうない。


未来はわたしを信頼してくれてるというのは、ただのわたしの思い込みだった。


さっきそれを知ったのだ。