見上げた空は青かった

わたし、あの時気づいたんだ。


那奈たちがきっと未来をいじめていた。


那奈は、玲奈を憐れみいじめをしたのかもしれない。


気づけば未来はわたしの視界にはいなくなっていた。



わたしは未来を裏切った。


いいや、あの時点で裏切っていたのか。


だって知らなかった。


那奈たちが未来をいじめてたこと。


裏切るつもりなんてなかった。


でもわたしのしたことはそういうこと。


そしてそれを知った今このように那奈たちと一緒にいる。


わたしは最低だ、最低な人間だ。