見上げた空は青かった

でも未来は悪くないのに。


ホントにかわいそう。


でもね、未来。


なんでわたしにホントのこと教えてくれなかったの?


わたしなんかに話したってムダだとおもったから?


未来は当然知ってたんでしょ?


わたしたち、親友じゃなかったの?


ねぇ、なんで?


きっと未来には、わたしの知らない一面があるのかもしれない。


わたしが問いかける度に、未来はどんどん遠くに離れて消えてしまう。


いくら手を伸ばしても、未来に届かなくて空を切ってしまう。


わたしは未来に疑念を抱いた。