見上げた空は青かった

「そうです。花菜はわたしの親友だと思ってたのに……わぁぁぁぁ!!」


「未来さん、落ち着いて。ツラいのは分かるから」


スクールカウンセラーのばばぁにわたしの苦しみが分かるはずがない。


ただうなずいて共感してるアピールしてるだけ。


そして秘密は守ると言って常に教師と連絡を取り合う。


でも今はそれが利用できる。


「先生、このこと秘密にしてくださいね?」


「分かりました。あなたの秘密は守ります。未来さん、あとちょっとだから我慢してね。わたしたちが責任を持って解決するから」


ホント、しっかり対処してほしいわね。


そしてまだわたしにはやることがある。


「あの、いじめのアンケートもらえませんか?」


花菜にとどめを刺してやる。