見上げた空は青かった

しかし、憎しみや恨みを武器に立ち上がり、わたしたちの背後へと迫っていく。


そう、見えないけれどきっとどこかに未来がいる気がする。


少し気味が悪くなり後ろを向く。


当たり前だけど誰もいない。



ヴーッ…


携帯がなっている。


「ごめん、先帰ってて!じゃあね!」


そう言ったのは結愛だった。


結愛はコンビニ前辺りで電話していた。


『あ、駅行くからわたしもじゃあね!』


「ばいばーい」


わたしは駅前で二人と別れた。