見上げた空は青かった

「くっせぇー!!なぁあっち行こーぜ?」


男子が嘲笑しながら教室を出ていった。


『はい!これで完了!じゃあね!!』


わたしは最後にバケツを未来の顔に被せた。


「あんな大胆なことすると思わなかった!マジビックリしたわ」


「結愛もそれを思った!花菜サイコーだったよ!」


こんな誉められると思わなくてほんの少しテレるわたし。


「ねぇ、あなた何があったの?いじめっコのわたしが聞くのは問題かも知んないけど昔花菜ちゃんと仲良かったんでしょ?」


「う、うら…ぎ……ら…れた…」