何故私がこんな目に会わなくてはならなかったのだろう

何故こんな思いまでして彼といたのだろう

何故ここまで狂ってしまったのだろう

何故私は彼の下から逃げ出さなかったのだろう

それは

私が彼を愛していたから

信じたくなかっただけなの

彼はこんな酷い事する人なんかじゃないって

でも

日に日に募っていく苦しみとストレス。

楽になってしまいたい

何度もそう思った。

ごめんなさい

私はもう限界みたいなの

曜日感覚もなくなっちゃって

自分が生きている意味さえ

わからなくなっちゃったの

いつか貴方もこの手紙を読む日がくるでしょう

涙を流しながら読むかもしれない

けど

辛い思いをしているのは

貴方だけじゃないわ。

貴方にだけは助かって欲しいの

だから必ず希望は捨てないで。

必ず報われる日がくるから。

ありがとう、


豹牙の彼女へ

麗美より





大好きでした。

そして

大嫌いでした。