「菜々、明日のテスト頑張ろうな!」


「うん」


私は郁斗を見送った後、自分の部屋で猛勉強した。


郁斗に教えてばかりで、自分の勉強はほとんどしてないから。


とりあえず、明日の教科だけは勉強したし…明日は大丈夫…なはずだよね?