ケンカ最強姫は天然ちゃん

「なに言って…」

桃音…貴方は、優しすぎるんだよ。

「ごめんね、もう戻れないんだ。」

「桃音?恋歌の言うことわかってあげて?」

わかるわけない。この子は納得するまで

帰らないよ、たぶんね。

「わからないよ!」

ほらね、納得しないでしょ?

しょうがない。



「…桃音、大好きだよ?大好きだから、あたしのことは忘れてね?ばいばい…
ほんとに大好きだよ?もう一緒にいられないけど、あたしは忘れない。
でも、桃音は忘れてね?ごめんね…」

''トス''

首の後ろを叩けば大体の人は記憶をなくす。

この手は使いたくはなかったけど。

しょうがないよ。もう、一緒にいちゃいけないから。

「桃音をお願いします。荒れちゃうと思うけど、いい子だから。見はなさいで、きっと壊れちゃうから。」