砂漠の宝石




待っている部屋は中心のテーブルとイス以外何もない質素な場所


廊下の調度品とは比べなくても分かる変わりようだ



「・・・嫌だ‼俺は買う気はないんだ‼」

「ダメです。せめて一人は・・・」


人が来た


ドアが開かれる


「絶対買わない!」


そう怒鳴りながら、入ってきたのはまだ私と同い年か少し下くらいの少年


私を見るその人