砂漠の宝石




私の髪を、体を舐め回すように見るカナタ



気持ち悪い



が、もう慣れた


数えきれないほど、売られ、買われる生活をしたんだ



もう、どーでもいい



奴隷を買う所なんてどこも同じだ
特に私を買うやつなんて・・・


「では、そのものと他に何人か女性を宮殿に連れていき主に決めていただきます」


鎖を男に渡される






あぁ、きっとまた売られる


そんな予感がした