桃太郎はすくすくと成長していきました。


ある日のことです。

「おい、ババァ飯!おかわり!」

「はいはい、おかわりですね…
ちょっとお待ちよ…よっこらしょっと」

「…おっせぇよ!!!!」

「あら、自分でついで。
えらいのねぇー、桃太郎ちゃん。」

「ちゃんじゃねぇよ!!!」


ちゃん呼ばわりされた桃太郎でした。