悠「…これ、由莉だよな。この動画……ずはるは、もう……」 「……見ましたよ。ただ、もう一度見るとなると…いくら僕でもキツイかもしれません」 苦笑いを浮かべる僕を視界に入れた一同は、額に冷や汗をかいていた(ような気がする)。 心の中は、「そんなにすごいものなのか」と見るか見ないかで葛藤しているのだと、僕は悟る。 沈黙が続く中で、ぽそりと誰かが言葉をこぼした。