桜の舞った夜ー運命<サダメ>ー Ⅱ





悠「…これ、由莉だよな。この動画……ずはるは、もう……」




「……見ましたよ。ただ、もう一度見るとなると…いくら僕でもキツイかもしれません」




苦笑いを浮かべる僕を視界に入れた一同は、額に冷や汗をかいていた(ような気がする)。



心の中は、「そんなにすごいものなのか」と見るか見ないかで葛藤しているのだと、僕は悟る。






沈黙が続く中で、ぽそりと誰かが言葉をこぼした。