息を呑む音が、静かな重苦しい空気の総長室に響く。 前に佇んでいる4人の顔は、嘘だろ、という顔だった。 総長室に再び舞い降りた重い沈黙。 それを破ったのは、意外にも悠輝だった。 悠「…っ、何を……証拠もなしに──」 「───証拠なら、あるんですよ」