桜の舞った夜ー運命<サダメ>ー Ⅱ




由莉の狂った甲高い声と自分の体を傷つける音が、動画の誰もいない倉庫に響いて音を大きくさせる。








─────ブツッ






やがて再生時間が終了すると、音楽室に訪れるのは重い沈黙。






その沈黙を破ったのは









































「───それが、真実だよ」


















私だった。