そんなある日、私はフードをかぶって机に突っ伏していた。



ウトウトし始め、もう少しで寝れるっていうところでチャイムが鳴った。





チャイムが鳴ったと同時に、雅紀がスッパーンッ!と勢い良くドアを開けて入ってきたものだから嫌でも目が覚めてしまうわけで。






渋々ながらも体を起こした。