七色の明日





「…そうだな」




「ありがとう!柊。じゃあねー!」




そう言って帰ろうとした。

ってか帰りたかった。



なのに帰れないー。




「ちょっと、どうしたの?柊」



腕をつかんだまま離してくれない。