愛美はイラッとして、さっさとスーパーに向かった。
(なんだそのわけのわからん理由は!!こっちは仕事してんだっつーの!!)
「菅谷…。」
「支部長は高瀬FPに頼まれた買い物してさっさと支部に戻って下さい!私は一人で大丈夫ですから!」
何かを言いかけた緒川支部長の言葉を遮り、愛美は一気にまくし立てた。
緒川支部長といるとイライラしてしまう自分には、付き合うのは絶対無理だと思いながら足早に歩いた。
(あんなのやっぱり酔ってたせいだ!)
インスタントコーヒーのお徳用の詰め替えを4つと1㎏入りのグラニュー糖を2袋、ついでにコーヒー用のパウダータイプのミルクの詰め替えを2袋とお徳用の紅茶のティーバッグを一箱。
思っていたより大量に買い込んでしまい、愛美はパンパンになった大きなレジ袋を両手に提げてスーパーを出ようとした。
スーパーの出口で見舞い用の果物かごを持った緒川支部長が待っている事に気付いて、愛美はため息をついた。
(先に支部に帰れって言っただろうがぁ!!)
緒川支部長は愛美に近付いて来て、何も言わずに愛美の両手から荷物を取り上げた。
「大丈夫ですから。」
「俺が大丈夫じゃない。」
「何言ってるんですか。」
「好きな女にこんな重いもの持たせたくない。」
「……っ!!」
(もうやめろってー!!鳥肌が立つわ!!)
「行くぞ。」
愛美は言い返す気力もなくなり、紅茶のティーバッグとミルクの詰め替えが入ったレジ袋を、黙って支部長の手から取り返した。
「俺が持つって言ってるだろ。」
「仕事ですから。」
愛美は緒川支部長の少し後ろを黙って歩く。
(これは優しさなのか?でもこの態度と俺様発言がやっぱり腹立つ…。)
いくら優しくされても、相手が緒川支部長だと思うとイラッとして、素直にありがとうと言えない。
(なんだそのわけのわからん理由は!!こっちは仕事してんだっつーの!!)
「菅谷…。」
「支部長は高瀬FPに頼まれた買い物してさっさと支部に戻って下さい!私は一人で大丈夫ですから!」
何かを言いかけた緒川支部長の言葉を遮り、愛美は一気にまくし立てた。
緒川支部長といるとイライラしてしまう自分には、付き合うのは絶対無理だと思いながら足早に歩いた。
(あんなのやっぱり酔ってたせいだ!)
インスタントコーヒーのお徳用の詰め替えを4つと1㎏入りのグラニュー糖を2袋、ついでにコーヒー用のパウダータイプのミルクの詰め替えを2袋とお徳用の紅茶のティーバッグを一箱。
思っていたより大量に買い込んでしまい、愛美はパンパンになった大きなレジ袋を両手に提げてスーパーを出ようとした。
スーパーの出口で見舞い用の果物かごを持った緒川支部長が待っている事に気付いて、愛美はため息をついた。
(先に支部に帰れって言っただろうがぁ!!)
緒川支部長は愛美に近付いて来て、何も言わずに愛美の両手から荷物を取り上げた。
「大丈夫ですから。」
「俺が大丈夫じゃない。」
「何言ってるんですか。」
「好きな女にこんな重いもの持たせたくない。」
「……っ!!」
(もうやめろってー!!鳥肌が立つわ!!)
「行くぞ。」
愛美は言い返す気力もなくなり、紅茶のティーバッグとミルクの詰め替えが入ったレジ袋を、黙って支部長の手から取り返した。
「俺が持つって言ってるだろ。」
「仕事ですから。」
愛美は緒川支部長の少し後ろを黙って歩く。
(これは優しさなのか?でもこの態度と俺様発言がやっぱり腹立つ…。)
いくら優しくされても、相手が緒川支部長だと思うとイラッとして、素直にありがとうと言えない。



