結局、3人で支部を出て弁当屋に向かった。
何故か隣を歩いている緒川支部長にイライラしながら、愛美は財布を握りしめる。
(なんで隣にいるんだ…?!あっち行け!!)
歩きながら、緒川支部長は後ろを歩いている高瀬FPに話し掛ける。
「なー、高瀬は彼女いるのか?」
「え?なんですか、急に?」
「いや、なんとなくだよ。モテるんだろ?」
「別にモテないし…彼女もいませんよ。今は仕事で手一杯です。」
「ふーん…。まぁ高瀬はまだ若いしな。」
「支部長はそろそろ結婚を考えたりするような人がいるんですか?」
高瀬FPが何気なく尋ねると、緒川支部長が横目で愛美のつむじをじっと見ながらため息をついた。
「いるように見えるか。」
「支部長と結婚したいって女性なんていくらでもいるでしょう?」
「俺にも選ぶ権利くらいあるだろ。それに俺だけがその気になったってな…相手が思ってなきゃ無理な話だ。」
「まぁ…そうですね。」
愛美は眉間にシワを寄せながら首をかしげた。
(一体なんの話だよ。オマエの恋愛話なんて興味ねぇっつーの。しかし…そっか…高瀬FPは今フリーなんだな…。)
高瀬FPの事は好みのタイプではあっても特別に好きと言う訳でもない。
それでも彼女がいないと聞くと、なんとなくホッとした。
弁当屋に着き、それぞれ弁当を注文して待っている時も、緒川支部長は愛美のすぐ隣にいた。
(ああもう…鬱陶しい!!無駄にデカイんだよ!!あっち行け!!)
ここ最近、緒川支部長が何故かやたらと近寄って来たり構ってくる事が気に入らない。
(私が嫌ってるって気付いてるくせに、なんだ一体?いい歳してかまってちゃんか?それとも“女はみんな俺を好きで当たり前”とか言う俺様的発想か?)
とにかく早くこの場を離れたい。
この場と言うよりはむしろ、この無駄にデカイ大嫌いな男と離れたい。
(まだか弁当!!早くしろよ!!)
何故か隣を歩いている緒川支部長にイライラしながら、愛美は財布を握りしめる。
(なんで隣にいるんだ…?!あっち行け!!)
歩きながら、緒川支部長は後ろを歩いている高瀬FPに話し掛ける。
「なー、高瀬は彼女いるのか?」
「え?なんですか、急に?」
「いや、なんとなくだよ。モテるんだろ?」
「別にモテないし…彼女もいませんよ。今は仕事で手一杯です。」
「ふーん…。まぁ高瀬はまだ若いしな。」
「支部長はそろそろ結婚を考えたりするような人がいるんですか?」
高瀬FPが何気なく尋ねると、緒川支部長が横目で愛美のつむじをじっと見ながらため息をついた。
「いるように見えるか。」
「支部長と結婚したいって女性なんていくらでもいるでしょう?」
「俺にも選ぶ権利くらいあるだろ。それに俺だけがその気になったってな…相手が思ってなきゃ無理な話だ。」
「まぁ…そうですね。」
愛美は眉間にシワを寄せながら首をかしげた。
(一体なんの話だよ。オマエの恋愛話なんて興味ねぇっつーの。しかし…そっか…高瀬FPは今フリーなんだな…。)
高瀬FPの事は好みのタイプではあっても特別に好きと言う訳でもない。
それでも彼女がいないと聞くと、なんとなくホッとした。
弁当屋に着き、それぞれ弁当を注文して待っている時も、緒川支部長は愛美のすぐ隣にいた。
(ああもう…鬱陶しい!!無駄にデカイんだよ!!あっち行け!!)
ここ最近、緒川支部長が何故かやたらと近寄って来たり構ってくる事が気に入らない。
(私が嫌ってるって気付いてるくせに、なんだ一体?いい歳してかまってちゃんか?それとも“女はみんな俺を好きで当たり前”とか言う俺様的発想か?)
とにかく早くこの場を離れたい。
この場と言うよりはむしろ、この無駄にデカイ大嫌いな男と離れたい。
(まだか弁当!!早くしろよ!!)



