「髪型や雰囲気からそう思ったんだけどな」

どうかな?

小首を傾げて訪ねる

「・・・そうだ」

驚いた顔で固まる



「私は未来から来たんだ、約160年くらい先の」

息を飲む新撰組の皆


「それってどういうこと?証拠は?」
藤堂平助が訪ねる

信じられてないですよね?



荷物があれば、未来の物が入っているが・・・

長州の元に置いてきたからな




「・・・」



また、無言の時が訪れる