「小鳥遊先生の部屋…散らかってますね…。」

う…片付けておけばよかった…。

俺の家は汚部屋とは言わないが汚い。

「これいつのペットボトルですか?飲み終わったら捨ててください!汚いですよ。」

そう言って散らかったゴミをてきぱきと片付け始めてきた。

「片付けは今度やるから別に良いぞ…。」

俺は冷蔵庫からお茶を出そうとすると…

「小鳥遊先生はもう寝ててください。敷き布団も敷いときましたから。私は少し掃除してますけどね!」

最後の方は少し呆れたように言った。

「その前に風呂入る…。シャワーで良いか!」

俺は浴室に向かった。