アソボウヨ…



その声が届いてしまったのか…


鬼が私達を眼中に捉えた


「ヤバッ!!結愛!!早く肩に掴まって!!」


「え!?」


「早く!!」


私は結愛をおんぶすると


鬼とは反対に駆け出した


あと、5分…いける!!


私は残りの5分、鬼に捕まらないように


逃げて逃げて逃げまくった…


鬼が消えると、私はその場に


座り込んでしまった


『ニヤニヤ…オネエチャンタチ…タノシカッタネ…


ニヤニヤ…マタアシタモ…ヤロウネ…』


そう言うとまこちゃんは夜の闇に消えていった…