「私いつでも待ってますね〜っ!」 そんなことを言って東田は下駄箱に寄りかかる俺にそう言って校舎を出ていった。 「………うるさ…。」 ポツ…と呟いた俺はまだ下駄箱にいないゆっちゃんを待つ。 ………遅い。 一時間後には帰れるって言ったのはゆっちゃんのくせに。 俺はボーッとしながらひたすらゆっちゃんが来るのを待っていた。