なつめくんの束縛2







「でもどうして…?」







見に覚えのないことを聞かれると不思議に思ってしまう。









「いや…なんか香水の匂いがした。」







私から…?







「え〜?

棗君の気のせいだよきっと」







フフッと笑って私は棗君に伝える。







でも…棗君は私がそう伝えてもうーん…とあまり納得していない様子で…







な…なんだろう……?






信じてもらえてない……かな……?









「…………まぁ…つけてないっていうならつけてないよね」








少し考えたのか間があってからの棗君の言葉。








「うん!
つけてないから大丈夫だよ」










本当にそのままの事を私は棗君に伝えた。