「い…痛いことするなんて最低…っ!」 そこまで痛かったわけじゃないけど…っ… 今のうちに帰ろう… 「林道君のバカッ!」 私は林道君に勢いよく暴言を吐いてすぐに急いで下駄箱へと向かった。 「なにあれ。 もしかして俺がマークつけたのわかってない?」 可威は柚子が走り去っていった扉を見つめて呟いた。 「もしかしたら…これまずいんじゃね……?」 軽く苦笑いをした可威はそんなことを呟いていた。