む…ムカつく〜っ……!! 「な…名前は…!?」 見たこともない顔。 名前すらしらない男にこんなこと言われるなんて…!! 「俺の名前?」 そう言って目の前の最悪な男はフッと笑って… 「先に名乗れないなんて常識知らずな奴だなぁ」 あぁー!!!!!! もうっ……なんてやつなの……!? 「っ……い、いいもん… 邪魔してごめんね! 私はもう帰るから、さようなら!!」 クルッと前を向いて歩きだす私に… 「おもしろ…。 かい。 俺の名前は林道 可威。」 彼はそう言った。