「…くしゅん。」
自分のくしゃみで起きたあたしは眠たい目をこすった
狭いところで、背伸びを一つし押し入れから出た
「おはよう、ヒナタ」
「ん、はよ。」
押入れから出るとソファに座ってシンと2人でやっていたゲームというやつを、ヒナタは一人でしていた
「はい、昨日貸してもらった本。」
あたしはそんなヒナタの隣に腰掛け、本を返した
「美味しそうだったろ?」
「うん。」
「いい子にしてたら食べさせてやるからな。」
「…うん。」
いい子、かぁ
何度聞いてもぃぃようには聞こえない
だけど、ここに住まわせてもらってる以上ヒナタのいうことは聞かないといけない。
とりあえず、適当に返事をした
するの、ヒナタは信じられないような目でこちらを見た
「何?」
「…いや、なんつーか。素直だなーって。」
ヒナタはゲームをやめていた
「素直で、悪いの?」
「いや。」
ヒナタはあたしの頭をまた撫でた



