HelloWeen.Kiss


「ん。」


「…何読んでるの?」



ヒナタはソファに横になって本を読んでた


「食べ物の本」


「面白そう!あたしにも見せて!」


「破るなよ?」


「勿論!」


あたしはヒナタから本を受け取った


「ありがとう、ヒナタ」


「ん。」


ヒナタはあたしの頭をくしゃと優しく撫でた


「俺はそろそろ寝る。あんまりいらんことするなよ?」

「うん。えーと…、おやすみなさい」


「おやすみ」


そう言うなり、ヒナタはこの部屋から出て行った


残されたあたしは電気を消して、押入れの中に入った


魔法であたしに大丈夫な光を出して、本を寝るまで何度も読み返した。