『大きくなったらおれとけっこんな!』 男の子は幸せそうに笑った その反対で 女の子は幸せそうな悲しそうな、複雑の顔で笑った そんな様子に1ミリも気付いてない男の子。 『ほら、やる』 『いいの?でもこれ、_____くんすきなものなのに…』 『いいんだ。おまえもこれすきだろ?だからやる。』 男の子は女の子に小さくて丸いものを渡した 確かあれはなんだっけ… そこであたしの夢は終わった…