あれから1時間くらい食べた


途中慎がもうでようと、言っていたが俺はそれを止めて肉をひたすら焼いてもらった


結局1時間も食べてしまった


「ごっそうさん。」


「はいはい。」


「家によるだろ?」


「そうだな。その前にコンビニに寄ろうぜ。その女の子も何か食べるものを買わないとな。」


「そうだな。」


家に帰る途中コンビニによってお菓子やら、おにぎりやら、パンやらと食べそうなものを買い込んだ


「俺が全部払うからいい。」


「じゃ、俺のものは自分で払う」


「いやいい。慎にはさっき奢ってもらったしな。」


「じゃ、もっと買ってこ」


俺はまだ買いに行こうとする慎を止め、レジに払いに行った



コンビニに寄ったあとまっすぐおれたちは家に向かった

ガチャ


「お邪魔しまーす」


「ソファにでも座って待ってろ。」


「ほーい。」


俺は買ったものをまとめて冷蔵庫に突っ込んだ


「ソファにすわれないんですけど。」


リビングから慎の声が聞こえる。


「あー、わり。布団と枕を俺の部屋に投げといて。押し入れの中は絶対入れんなよ。つか、開けんな。」


「へーい。」


俺は慎に指示を出す。


その間コップにお茶を注ぎ、冷蔵庫の中から前に買ってたお菓子を出す


俺はまとめてそれをリビングに行った


「おー、おかえり。」


「いや、台所に行ってただけだし。」


「なんだよー、お前つれねぇな。そこは『ただいま、待った?』って。」


「菓子やらね。」


「わーわー!すいません、もう言いません!」


「ならよろし。」


俺はテーブルに持ってきたものを置き、慎の隣に腰掛けた