「……。」
「……。」
あたしたちは無言で見つめあった
この人間驚かない。
恐怖すらしてない…
あたしはもう一度指を鳴らしゾンビたちを地下へとかえした。
面白い。
普段滅多に興味がわかないのに、この人間に珍しく興味がわいた
「ヒカゲ!時間がヤバイ!帰るよ!」
「メイ、ごめん。あたし人間界に残る。」
「駄目だ。それだけは許さないよ。」
「ごめんなさい。」
あたしはメイに呪文をかけた
「うわぁ!」
メイを出口まで飛ばす呪文でメイはすっぽりと出口の中に入ってた。
それと同時に
ボーンボーン
金の音が鳴り響いた。
ごめんなさい、メイ。
帰れない不安や
罰を下される不安よりも
ここに残ってこの人間と関わってみたいという気持ちの方が強かった。



