"人間が下界の者を殺して食うてしまった"


元々下界の者は乱暴で気が荒い者が殆どのためその人間を無惨に殺した


その人間だけでは殺したりず関係のない人間までも殺し始めた


一人、また一人と下界の者は人間に手をつけた


酷い時には人間を食うたりしていた


下界の者の荒れように手が付けられなくなった天界の者たちは再び掟を作った


最初の五つは全てなしにされ新しく作り直された



一つ、下界の者は人間界に行くのは一年に一度にする
一つ、破れば罰を下す


前みたいに破る者がやはりいた


世界が壊れることはなくなったけど、


代わりに


罰を受けに行った者達は次々と行方不明になっていると噂が流れ始めた