私は草平の席に座ると、シャーペンを手に持つ。 本当は、こんなことをしてはいけないって分かってるけど…… ごめんなさい! 私は心の中で1人、誰にともなく謝ると、草平の机の上にシャーペンで、 『好きです』と書いた。 そして書き終わると同時に、逃げるように自分の席へと戻った。