星也side

星也「さっきの練習場いく」
ガチャッ バタン
~~練習場にて~~
星也「琉生になら話せる。過去、聞いてくれる」

琉生「うん。でも無理はしなくていいよ」

星也「わかった。僕が中学生のときだった……」

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僕の家は、今母子家庭だ。
そして、父さんは大西株式会社の社長だ。

僕は信号無視して突っ込んできたトラックにひかれそうになった。だけど父さんは僕を庇って事故で亡くなってしまった。

だから、今は父さんの弟が社長をしている。

母さんは、父さんが死んでから荒れた。
星「母さん!やめて!」

星母「あんたさえいなければ!あんたのせいで朔夜は死ん だのよ!あのときあんたが死ねばよかったのに!」

アンタガシネバヨカッタノニ

星「母さんは、僕のこと嫌い?」

母「あんたなんか大ッ嫌いよ!2度とその顔見せないで!」
アンタナンカダイッキライヨ

クッ アハハハハハハハハ
星「お希望どおり消えてやるよ。」
バタン ツー 一筋の涙が流れた
星「冗談でもいいから嘘だって言って欲しかったな」
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