みんな「そんなことがあったのか……」
フッ
琉「お前らも同じか。」
その目は少しの光もなかった。
バンッ
咲綺「違う!!!!」
「私たちは同情なんかしない!みんな同じ闇をもっ るから、同情の辛さなんてしってる!」

咲綺「お前はもう1人じゃない。大丈夫だ。だからもう、過去にとらわれなくていいんだよ。前に進もう?」

プツッ

琉「……」

咲綺「今まで辛かったね。思いっきり泣いていいよ」

琉「ウッ……クッ……ウワァァン!おっ父っさんっ……!」
琉生の目に かすかな光が 宿った

〜数分後〜
琉「すいません。ありがとうございました」

みんな「気にしなくていいよ。辛かったね
でも大丈夫。私(俺)たちがいるよ」

琉「はい!」

咲綺「敬語なんて使わなくていいよ!
ねぇ、みんな?」

みんな「うん!(はい!)(おう!)」

星也「琉生。ちょっと来てくれる」

琉生「わかった」