こうして、日和と別れて良君を待っている。 早く終わったからなー… 待ち遠しいような、そうでもないような。 良「夜空ちゃん!ごめん、待たせて」 夜「そんな謝らないで!」 良「そっか!ありがとう、帰ろっか!」 うわ~。何この笑顔。 女の子にモテそうな顔だ。 夜「そだね!」 こうして夕方、二人で歩いて帰っていると… 良「ねぇ、」 ふと呼びかけられた