俺だけ見てろよ。~幼なじみに恋してる~

いつもレオは、あたしの顔を見るなり不機嫌になる。


『そんなこと言わないの! 今日はお兄ちゃんのお祝いに来てくれたのよ?』


おばちゃんの言葉を聞いたあと、レオが大きなため息をついた。






『フーッ、マジか。俺の誕生日はムシすんのにな』


『そんなこと言われても、レオの誕生日なんて知らないよ?』


『教えてやらねー』