俺だけ見てろよ。~幼なじみに恋してる~

ああ……もう、死んでもいい。


今、“かわいい”って言ったよね?


三つ編みメガネをやめて、なんだか自分じゃないような違和感をかかえていた。


だけど、やっと……報われた気がする。






キュッと手を握られ、鼓動がさらに速くなった。


顔も近くて、ボッと火が出そうになる。


「すげぇ赤い」


うれしそうに、雄くんがあたしの頬を突っつく。


はずかしすぎて、思わずその手を払ってしまった。