俺だけ見てろよ。~幼なじみに恋してる~

その視線に耐えられなくなり、自分の皿に目線を落とす。


「雄くん、デザートもあるんだ。カレー食べたら出すからね」


ぎこちない笑顔で、顔にかかった髪を指で耳にかける。


「姫ちゃん……緊張してる?」


あたしが緊張していることなんて、雄くんはお見通しだった。






「う……ん。だって、久しぶりに話すし」


今のあたし……かわいくなったかな。


地味子、卒業できてる?