俺だけ見てろよ。~幼なじみに恋してる~

「ハァ……アイツにそう言いてーけど。

今は……勇気が出ねーな。情けねーけど、全然ダメだ」


そうだったんだ。


レオは、あたしを通して好きな人に言いたいことをぶつけたってことなんだね。


ビックリした……。






ホッとしていると、レオが小さくつぶやく。


「が……んばれ」


「……え?」


顔をあげると、レオの優しい顔が目に飛びこんできた。