俺だけ見てろよ。~幼なじみに恋してる~

「ううん、レオは悪くない。告白できないつらさは、あたしが一番よく知ってるのに……」


「もう、いーから」


気づいたら、


自然と……姫乃を抱き寄せていた。








あまりに突然で、自分でも驚く。


俺……


今、なにをしてる?


「レ……オ?」


とまどう姫乃が目を泳がせながら、俺の腕の中で小さく震えていた。