俺だけ見てろよ。~幼なじみに恋してる~

適当に注文し、2階の席で向かい合わせに座った。


「ホントなら、今頃女と食ってたのになー」


グチる泉の足を軽く蹴る。


「知るかよ」


「なんか機嫌わりーな。どした? 姫ちゃんにフラれたか!」







さっき学校ではあんなに真剣に語ってたくせに、このフザけた調子はなんだよ。


「なんも言ってねーし、行動も起こしてねーよ。わかってんだろ」


「だよな。でも姫ちゃん乗せてたから、

一緒に遊ぶかと思った。今からでも連れてこいよ」