俺だけ見てろよ。~幼なじみに恋してる~

「イジワル……」


「やっぱ俺らって、こーいう関係が楽かも。お前に優しくするとか、疲れるだけ」


ひどい、そんな言い方しないでよ。


せっかく最近、レオとうまくやれてるって思ってたのに。








「ごめんね……あたし、なにか気にるようなこと言ったかな」


レオの背中におでこを軽くつけ、反省の気持ちをこめて謝る。


「もーいい」


レオはそれ以上なにも言ってくれない。


「よくないよ。あたしに悪いところがあれば、直すから。ホントに、ごめんなさい」


レオからは見えないけど、レオの背中に向かって頭をさげ、何度も謝った。