俺だけ見てろよ。~幼なじみに恋してる~

うっ……うまい。



いつものたまちゃんとは、別人。



軽やかな身のこなしに、力強いストローク。



もう、誰もがたまちゃんの虜。



気づけば、あたしの周りは男の子ばかりになっていた。








「た〜まちゃ〜ん」



「黙りなさい、気が散る!!」



熱いに対し、しいたまちゃんの言葉。



それでも、男の子たちはたまちゃんを応援し続けていた。