「レオが、あたしを好き? それ、絶対にありえない!
昔っから、イヤがることばっかりするの」
全力で否定すると、となりに座っている子がアハハと笑った。
「そうなの? 雄くんが好きだからって、そこまで否定しなくても」
「えっ!? どうして雄くんを好きなこと、知ってるの?」
そんなの誰にも言ってないし、たまちゃんだって知らないことなのに。
「カラオケにはいなかったけど、入学式の日に心優ちゃんが言ってたから」
心優ちゃんが?
「なんて?」
昔っから、イヤがることばっかりするの」
全力で否定すると、となりに座っている子がアハハと笑った。
「そうなの? 雄くんが好きだからって、そこまで否定しなくても」
「えっ!? どうして雄くんを好きなこと、知ってるの?」
そんなの誰にも言ってないし、たまちゃんだって知らないことなのに。
「カラオケにはいなかったけど、入学式の日に心優ちゃんが言ってたから」
心優ちゃんが?
「なんて?」


